ネットワークビジネスの悩み報酬プランの種類で一番稼ぎやすいのはどれ?

ネットワークビジネスで中々稼げない!と悩み転々と会社を移っては失敗し、報酬プランの種類に翻弄させられ、もう諦めムードになっているあなた!一番稼ぎやすい会社はどこなのか?知りたいと思いますよね!
そこで、今回は、報酬プランの中でも、現在よく使われている、バイナリー、ユニレベル、ブレイクアウェイの3種類について、どれがあなたに適しているのかをお伝えします。

そもそも、報酬プランに稼ぎやすい、稼ぎにくいはない。

「A社の報酬プランより、X社の報酬プランが稼ぎやすい!」このような言葉で勧誘される人は少なくないと思います。私も、ネットワークビジネスに初めて参加したときは、同じような言葉で勧誘を受けました。でも、会社によって稼ぎやすい、稼ぎにくいのは、報酬プランが原因ではない場合がほとんどなのです!

ネットワークビジネスの報酬プランは、大きく分けると、バイナリー、ユニレベル、ブレイクアウェイの3つになります。ネットワークビジネス会社は、1つの報酬プランだけでなく、複数の種類を組み合わせたハイブリッド報酬プランを作成しております。中には、めっちゃ複雑になって、プロのネットワーカーでも理解が難しいプランもあるくらいです。

実は、上記にお伝えした3つの報酬プランは、それぞれ特徴があります。それにより、報酬額が大きく変わってきます。

ネットワークビジネス報酬プラン別の特徴

それでは、ネットワークビジネスの3大報酬プランごとに特徴をお伝えします。

バイナリー

バイ(対:つい/2つの)という意味で、基本的には、あなたが紹介する人は2人までとなります。他のユニレベルやブレイクアウェイでは、最大の報酬を得るには12人の直ダウン(1階層)が必要だったりします。ババイナリーでは、紹介者を2人だけで良いというのが大きな特徴です。

実は、ネットワークビジネスで自分が紹介できる人数は、平均で3人というデーターがあります。だから2人を紹介するだけなので楽で稼ぎやすいというのが売りです。つまり自分からみて直系が2系列あればいいわけです。

ところが、バイナリーの報酬プランでは、その2系列が平等にグループ人数が増えるケースは少なく、1系列だけがグループが大きくなる、方伸びという現象がおきます。報酬を計算するときは、グループが少ない系列の売上で計算されることが多いため、想像するほど稼げないということがあります。よって、2系列とも同じようにグループ構築をする管理能力が必要です。

ユニレベル

ユニ(単一、1つの)という意味で、1人が商品を購入した売上に応じて、報酬額が計算されます。そのため、1人でもダウンができれば、報酬が発生するため、ネットワークビジネス初心者でも早期収入になります。

ユニレベルは、多くのネットワークビジネス会社で採用されており、バイナリーとユニレベル、ユニレベルとブレイクアウェイの組合せが多いです。直レベルの系列(人数)が増えれば、還元率が3%⇒5%⇒9%と高くなり、報酬計算される階層も、3階層⇒5階層⇒9階層と対象範囲が多くなります。ただし、階層は無限ではなくストッパー階層があります。

ユニレベルは、1人の売上で計算されるため、高額報酬を得にくいという弱点があります。

ブレイクアウェイ

ブレイクアウェイの意味は「離れる」ですが、ネットワークビジネスでは、リーダーシップボーナスと言われることがあります。ブレイクアウェイとユニレベルは、相対する報酬プランです。ユニレベルが1人に対して、ブレイクアウェイは1グループが報酬計算の範囲になります。

つまり、グループ人数の売上に対して報酬額が計算されるわけです。そのため、最初のころは報酬が雀の涙くらいしかありませんが、グループ人数が50,000人を超えると、月額3,000万円の報酬を手にすることも可能となります。

ネットワークビジネスの会社で稼ぎやすいのはどこ!?

結論から言うと、ありません。これは、各ネットワークビジネス会社では報酬プランを2つ以上を組み合わせていること。そして、報酬を払い出す対象が「一握りのリーダー」「多くの人」のどちらへ分配するかによって変わります。

例えば、会員が1,000人で、分配する報酬の原資が1億円としたとき、そのグループのリーダーが5,000万円もらい、他は5万円にするのか、それとも1億円を1,000人で同じような報酬を分配するのかの違いです。ネットワークビジネス会社は、どのような分配にするかを決めて、報酬プランを作成しています。

ようは、あなたが一握りのリーダーのように月に5,000万円が欲しいなら、その会社がよいです。でも、高額な報酬より、月に10万円で十分という人は、その会社を選ぶことが大事になってきます。

どの会社が稼げるかではなく、報酬プランの組合せの違いなのです。自分が必要とする収入を得ることが近道な会社を選ぶことです。